いつの間にか仙台七夕終わってた

　垂れ込める暗雲の合間を稲光が走り、瞬きほどの間だけ、昼の太陽がもたらすそれと同等とも思える光が、雨露に濡れた大地を照らす――
　日も暮れて辺りは暗く、光源と言ったらそこらの街灯と人家の明かり、そして時折煌めく雷光のみ。そんな悪天候の中、たらたらと犬の散歩をしていたのは月曜日、８月６日のことでした…。
　その日は仙台七夕の初日、「七夕の最中は必ず雨が降る」という不吉なジンクスは今年も当たったようです。
　端ッから行く気がなかったので正直かなり他人事ですが。

　ローカル番組を見ていたら、どうも私が昔住んでいた所の七夕飾りが金賞を取っていたみたいでした。見に行きたい気もしたのですが、交通費かかるし面倒なので行きませんでした（うん、自覚してる　駄目人間だってことは

　引きこもりという名の棺桶に片足突っ込みながら悠々と惰眠を貪っている今日この頃、そういえば今年暑中見舞いどうしようかなとか思ってます。
　やっぱ原稿が終わらないと書いてられないかな…………
　…………「原稿」と聞いて「ついにサークル活動に走ったの？」と類友達に思われそうな気がしてきたので注釈しておくと、原稿というのは要するに部活の宿題です。…何か短編の漫画（６Ｐ以内）を…………どうしよう文化祭に出して良いのか悩むネタしか出てこない…………………。
　現実逃避がてら狂ったような暑中見舞いが届けられる可能性も無いではないが、多分それすらしないで惰眠を貪っていると思う、自分（救いようが無い