ちょうがんばった

　待ちに待ったへたりあ２巻の発売日、タイミング良くうちの学校が４時間授業だったので「平日の昼間だったら大丈夫だよなー」と思っていましたが甘かった。
　１軒目。メイト。限定版「品切れ」の文字。
　２軒目。その近所の（一応一般的な）本屋。通常版しか陳列されておらず。

　……なんで？　ねえ、今日平日……しかもまだ１時なんですが。えっなんで？　皆さんどうやって……え？

　ここまでくると意地です。
　今度はロフトの本屋に行きました。ら、見あたらずうろうろキョロキョロしていたところ、大量のへたりあ通常版を抱えた店員さんがやってきました。
　「えっまさかもう特装版ないとか！？」と思わずガン見してしまったら変な顔されました。が、よく見たら特装版がまだ残っていました。
　やほォォォい！！　の心境で手に取ると、すぐそばに「お一人様一冊限り」の文字。
　別の高校の友人に特装版買ってと頼まれていたので、また別の本屋に流れ、……る前に２時に差し掛かってそろそろ空腹でふらふらしてきたので（超特急で）飯を食い、その後なんとか特装版をもう一冊手に入れることが出来ました……。
　おおお、２軒だめだった時は終わりを覚悟したぞ……。オタク恐ろしや……！！
　お一人様一冊限り、の注意書きにオタクの強さを見た気がします。というか何冊も買ってオークションに、とか考えている人がいるのだろうか……。

　でまあその後友人と合流してふらふら飯食ったりアイス食ったりして、無事帰宅後さあ読むぞ！　といきたいところでしたが宿題があってお預けでした。さあさあもう心おきなく読めるぞと思ったらもうこんな時間かよ……！　やばい三者面談の為の資料用意してねぇぇぇぇぇ！！　……もう面倒なので適当にごまかそうと思います。


＜どうでもいい話＞
　いや上の話だってこの上なくどうでもいい話なんですが、それはともかく。
　昼飯食おうと思ったら店が混んでいて、名前書いて待っていようとしました。ら、見るとすぐ上に自分と同じ名字でしかも同じくお一人様のお客さんがいまして。
　正直フルネームって書きたくないというか呼ばれたくないので、どうしようかと悩んだ末に名字＋名前の上２文字だけ書いておきました。
　が、私が呼ばれた時に「お一人様の○○（名字）……」まで聞いてそのお客さんが立ち上がりかけてらしたので、「ここは本田とでも書いておけばややこしくならなかったかな」と思いました。

　大分痛々しいことは自覚してる。