カッとなって買った。今も後悔していない。

　修学旅行に持っていくお菓子を買うべく、友人と共に学校帰り駅前へ寄ってきました。
　で、外国のお菓子などを売っているお店へ★

友「あっこれドイツだって！　ドイツードイツー」
私「このグミ、なんか異様に歯応えよかった思い出があるな」

　なんでもそのグミ、健康の為にあえて硬く作っているらしいです。欧州人は昔から硬いものを食べる習慣が少なかった故に咀嚼力が弱く、昔はゴムにフレーバーを付けて噛んでいたとか何とか。

　そしてついにアメリカのお菓子を発見★

私「こ、この色は無い……！」
友「みっ、緑！！」
私「しかもなんでこのグミ軍人さん型なんだよ……！　色といい形といい、無理だ、食えねぇ……！！」

　正直無理です。アレは無理です。青汁色の兵士型グミは許容できません。成分表示見たら「青２黄５……」とかそんなものがいくつも書いてありました。……ていうかアレ何味だったんだろう…………。

私「あっこれは食えるね。許容できる。普通に美味しそう」
友「それはスイスだからねー」
私「ん、ちょっこのノート……すげぇ！　スイスの国旗で埋め尽くされてるよ表紙！　……しかしこのノートでかすぎて使い道が分からん」

　スイスの国旗がひたすら繰り返されているデザインのそのノートは、パッと見スケッチブック、中身は罫線ではなく方眼、……使用方法が皆目見当つかない。製図でもすればいいんだろうか……。

友「あっ！　見て見てイギリスー！」
私「おおおおお。あっでもイギリスってお菓子は美味いって聞いたことあるな」

　いくつかありましたが、見た目そんなに過激ではなかったです。普通に食べられます。
　ただパッケージが何だか特徴的。とても特徴的。

　てことで、

　　耐えきれなかったので。

　不思議なパッケージですよね……。人間の身体に動物（犬と狐？）の頭がくっついているという……。
　リアルすぎて「可愛い」のカテゴリには到底入りそうにない気がします。

　個人的な感想を述べると、ドイツのパッケージも何だか特徴的だよなと思いました。パッケージのキャラクター、可愛くしたいのか怖くしたいのか……よく、分からないよドイツ…………。

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結論：外国のお菓子に手を出すには多大な勇気が要る（特にアメリカ産）