図書館行きたい

　とあるCDを買いに行きがてら本屋に寄ったら、ルーン文字の本→欧州言語学の本→錬金術の本→欧文フォントの変遷に関する本　を見ているうちに何故か１時間経っており、　ちょ　おれ何やってんの　と正気に戻ってそこを離れようとしたら、途中で日本語学と古典文学のコーナーを見つけてしまってそこでさらに１時間。
　本来の目的を思い出してようやくCDを買いに行くまでに、軽く２時間以上かかりました……。

　で、いざCDを買いに行ったら。
「すみません、品切れ中のようです」
　………………………………………………。
　…………ごめんなさい、２週間も経てば平気だろうとか侮っててごめんなさい。せめてもうちょい早い時間に来るとかすれば良かったですね行った時間が日曜の午後５時過ぎはナメすぎでしたねスンマセ……。
　うっかり次の入荷はいつか聞くの忘れた……奨学金でキャラソン買おうとするなという何らかのお達しですかね←

　少し落ち込んだまままたさっきとは違う本屋で立ち読みすること３０分。……図書館行った方が絶対楽ですねこれ。というか店員さんに睨まれそうである。


　と、そんな感じで日曜日は少々落ち込んでいたのですが、今日月曜日は高校総体のお陰で２時間授業だったので帰りが早く、

「あ、蕎麦食いたい」

という唐突な欲求に従って近所のそば屋さんに行ってきました。
　いやー蕎麦屋って家族と行くくらいしか機会がないものですから、親が忙しくて外食しなくなると必然蕎麦屋さんのおいしい蕎麦というのはさっぱり食べられなくなってしまいまして。
　小さいお店なんですがともかくおいしい。のに、昼間の１１時から２時までしかやってないので平日は行けない。しかも休日に行くと混んでて入れない、という。
　久方ぶりにざるそば食べて、最後にそば湯をすすったら幸せになりました……（幼い頃からそば湯大好き
　でも最近だとそば湯を出してくれない蕎麦屋さんもあるというので、ちょっと悲しいです。
　ちなみに念のため、そば湯というのはアレです、蕎麦のゆで汁のことであって、熱々のそれをめんつゆに注いでほどよい加減にして飲むものです。蕎麦のシメと言ったらこれだろう！　と思っていたのに同級生に通じなくて寂しくなった思い出が……（さめざめ


私「久々にあそこで蕎麦食べてさー。そば湯なんて長らくお目にかかってなかったもんだから久しぶりに飲めて幸せだった……山葵とネギがまたうまくて（以下略」
母「……。あんた何歳？」


　Ａ．ぴちぴちの十代ですよ失礼な。