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日々徒然の雑記帳
2024/11
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 漢字の単語は覚えられるのにカタカナやアルファベットの単語は覚えていられないしちですどうもこんばんは。
 世界史のテスト、中国史の時には全部答えられたのにスリランカがどうのとかインダス川が云々とかいう辺りになってきたらボロッボロだったしちですどうもこんばんは。
 思い起こせば日本史も、諸外国との関わりを覚えなくてはならない戦時中の辺りがどうしようもない感じだったなぁと思い出に浸っているしちで(略
 よって、無駄に政策名やら何やらにカタカナを使いたがる現代日本は私にとって敵です(わあ)
 現代社会のテスト燃えて消え去ればいいのになぁ★

 それはともかく。

 今日(※また書いてる途中で日付が変わったので正確には27日)久々に暗くなってから犬の散歩に出て、そして月を見、「やべぇ心なしか月の輪郭が前以上にぼやけてきてるような……まさかまた視力落ちてんじゃなかろうな…」と戦慄したので、せっかくだから『使いようによっては使えるかも知れないトリビアコーナー ~月に関するウンチク~』を開こうかと思います(視力低下の報告、必要Nothing★

 十五夜は旧暦8月15日(中秋)にやる月見のことを指すので、中秋の名月とも呼びます。今年はこの十五夜、9月25日だったそうです。
 本来の月見は、親しい仲間と名月を愛でるものだったのだそうです。
 雨で名月が見えないことを「雨月」、雲で見えないことを「無月」と言います。
 月見の宴に集ってきた人のことを「月の客」または「月の友」と言ったんだとか。
 ちなみに月見の宴は十五夜だけではなく、旧暦9月の十三夜にも催されていました。そして同じメンバーでその両方の月見をしたそうです。
 どちらか片方だけの月見は、「片見月」と言われ縁起が悪いとされていました。
 十五夜の月の宴に集ったら、何を言わずとも「ではまた十三夜で」という約束を交わしているのと同じなのだなー、と。
 何かのネタに使えねーかなーと思って、そんな風に記憶していたお話でした(結局使えなかったのでここで使ってみる)。
 もう一つ余談で、月を観賞しながら催す酒宴のことを『月の宴(つきのえん)』とか『観月(かんづき)の宴』とも言うとのこと。月見の宴を含め、全て秋の季語です。

 私が散歩中に見たのは満月だったので、今日の夜に見られるのは十六夜です。
 十六夜を「いざよい」と呼ぶのは、このわずかに欠けた月が満月の前なのか後なのか判断がためらわれるから、というのと、十五夜よりも遅い時間にためらいがちに昇ってくるから、という2つの意味があるからだそうです。
 「ためらう」「進もうとも留まろうともしきれないでふらふらする」という意味の「いざよう」が元になった十六夜。…これも何かに使おうと思ってずっと記憶していたものでした。どなたか有効活用してくれないかな…。



 さて、大分長くなりました。
 今日の所はこの辺で――でも、こういうウンチク垂れ流し記事、結構書いていて楽しいので、また何やらたらたら語り出すことがあると思います。
 いっそサイトのコンテンツに「利用方法を模索中の雑学ページ」を作るべきか、それとも雑学ウンチクたらたらブログでも立ち上げるべきか……。
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プロフィール
タイバニ熱冷めやらずウチの犬が餌食になった図
名称: 
しち
性別: 
爺力高い系女子
年齢: 
酒が美味い

生態: 

周りからは酒に強そうだの見えちゃいけないものが見えてそうだの実は紀元前から生きてるんだよねだのと散々言われているが流石にそんなわけがない。
お題サイト『』を運営、のろのろと8年目に突入した。

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